★2006,9/20 ブログの前書き?(※読み飛ばし可)
して、KAT-TUNパロ小説
メガネ竜★スパイ大作戦

ですがっ!!
今回で10回目とキリのいい回を迎えるんですが、
たっちゃんなかなかスパイになれまへん(笑)
なんかよくわかんないケド書いてしまえー!!!(ヤケ)

でわ続きをドウゾ☆↓





「メガネ竜★スパイ大作戦」








第9話「大っ嫌いだ」






仕事が終わって社員みんなで飲みにいくー
なんてよくある話。

それなのに。

「オレと黒沢、どっちと一緒に行く!?」

真剣な顔をして完全なる二択を迫る中丸に
上田は『3人で行けばイイじゃん』と言おうとしたが
二人から発せられるオーラがソレを許してはくれなかった。
中丸からは『オレ!オレと一緒に!』
黒沢からは『アネゴvアネゴv』というオーラが出ていて
「え〜っと…」と上田は5秒間だけ考えた。(短かっ)


「えいっ」

何をするかと思えば例の「メガネを外す」行為だ。




「ん?アレオレ寝てなかったっけ?」

急に言葉遣いが敬語でなくなった黒沢に中丸は「え?」
と驚いた。上田がメガネを外す=黒沢→赤西になるという事実を
知らないのは社内で中丸だけだった。

「え?なに?何の話?中丸マジな顔しちゃって(笑)」

「…オマエ赤西??」

「当たり前じゃん、ついにボケたか?!」

「アレ〜!?黒沢は!?」

「黒沢ぁ??毎回聞くけど誰だよソイツ?」

自体が飲め込めない中丸の肩をチョイチョイとつつき
上田は再びメガネをかけた。

「黒沢ぁ〜」

「ハイ?何ですかアネゴ?v」

「え゛っ!?め、メガネでチェンジ!?」

中丸はポカーンと口を開いて呆気に取られていた。
そんな中丸を見つつこの場は赤西の方がいいと判断した
上田はメガネを外すことにした。

「で、なに?何の話してたのオマエら?」

「ソレは〜えっと、別に!な?上田?」

「中丸に会社終わったら食事行かないかって誘われたの。」

(上田ぁ〜!!ソレ言わないで欲しかったぁぁーっ!!;;)

「マジで!いいじゃんオレもいこーっとv
 つかなに上田一人誘ってんだよみんな誘えよ中丸。」

「えと、ハイ、そうです皆さん誘うつもりでした…(涙)」

「でもいっつも同じメンツだもんな〜たまにはこの3人
 ってか、上田は初めてだもんな。決めた!3人でいこーぜ♪」

「3人ね、オレも賛成。」

「・・・・・・」

結局赤西の一方的な意見で3人でということになった。
上田は正直黒沢と中丸どちらかを選べと言われたら
どちらも選べない気がしていたので赤西に救われた気がした。


「そういや上田さ、もう部署は決まった?」

「あ、うん。田口のトコ。」

「ゲッ!マジ!?キッツイトコ行かされたな〜
 自慢じゃないけどオレ座って5分であの席蹴り飛ばしたからな(笑)」

「まあわかんないでもないけど、たぐっちゃん悪いヤツじゃないよ。
 ちょっと(?)オタクなだけで。」

「大人だな〜上田。オレ萌えなんて意味わかんねーよ(笑)」

赤西が上田のメガネに『萌え』て黒沢になったということは
黙っておこうと上田は思った。
中丸は勇気を振り絞って誘った食事が赤西と3人で、という
ことになったのがよほどショックだったのが黙って立っている。
というか赤西が機嫌がいいのかベラベラしゃべるので
話に入るスキがない、といってもいい。


「あーでもよく見たらやっぱ上田ってカワイイよなv」

「は??」

「なんつーか、パッと見大人しそうに見えるのに
 中丸にパンチくわらすし、でも田口とうまくやり合えてる
 っぽいし、なんか… みたいだな。」

「なにそれ(笑)なんで猫?」

「にゃーって鳴いてみ?(笑)」

「殴るよ?」

上田が両手でジャブをしだしたので赤西は「冗談だって!」と
笑いながら上田の頭をグシャグシャした。(本人は撫でてるつもり)
「触んなバカ西っ!」とカッと怒る上田の姿を見ていた中丸は
(ホントに猫みたいだ…耳としっぽが見える)と思った。

「おもしれー!上田とつき合ったら楽しそう(笑)」

その発言には中丸は黙っていられなかった。

「ハイ!つき合うとか、軽率に言ってはいけないと思いますっ!!」

いきなり右手を挙げて大声を出した中丸に上田と赤西は
きょとんとなり顔を見合わせた。

「何言ってんだよ中丸?もしかして妬いてる?(笑)」

「妬く!?焼くって何を!?クッキー!?」

「うわっ!ソレ田口並みに寒いゾ?」

「寒くて結構、オレアラスカから来たからね+」

赤西と中丸がぎゃあぎゃあ騒いでいる間ふと上田は
(そういえば田口は…)と田口の姿を探した。
見ると亀と2人で何やら深刻な顔をして話している。

(そういえば中丸と話す前黒沢も社長と何かしゃべってたっけ…)

黒沢には『極秘スパイメモ帳』を見られている。
上田は『貸しにしときますよ』と黒沢が言ったのを
信用してはいたが少しの不安が頭を過ぎった。
再びメガネをかけて赤西の方を向く。

「ねえ、黒沢…」

「ハイ?何ですかアネゴ?v」(二度目)

「例の、あの、『貸し』についてなんだケド…」

「ああ、アレですね。アレがどうかしたんですか?」

(貸し!?アレって何だよ!??)

急に黒沢にチェンジし会話についていけなくなった
中丸は二人の謎のキーワードが気になって仕方なかった。

「アレのコト、誰にも話してないよな?」

(だからアレって何だーーーっ!??)

上田はまさか…と不安げに黒沢の返事を待った。
黒沢は急に真剣な顔になってこう告げた。



「話しました、社長に。」

「えっっ!??」

上田は目を見開いてギョッとした。
(そんなウソだろ!?黒沢に限ってー)
中丸は上田のあまりの過敏な反応に驚かされた。


「…なんて、冗談ですよアネゴv」

「・・・え?」

「貸しだって言ったじゃないですか。オレそんな
 口の軽い男じゃないですよ(笑)もっと信用して下さい。」

「・・・・・・・」

黒沢にとっては軽い冗談のつもりだったのだろうが
上田には笑えないジョークだった。沸々と怒りが沸いてくる。

「オレにとっては冗談じゃすまねーんだよっ!!」




バキッ☆

上田の渾身の一撃が黒沢に入ったー

と思われたが黒沢はそのパンチを片手でガードしていた。
中丸は「おぉっ」とその光景にパチパチと拍手を送った。
(オレなんか一撃ノックアウトだったのに!)


「あんまり殴ると手が痛みますよアネゴ。」

上田は自分の必殺右ストレートがガードされたことが
信じられなかった。目を丸くしたままボーっと黒沢を見つめる。

「アレの貸し、休日二人で遊びにいくなんてどうです?」

黒沢はニコニコ楽しそうに聞いてくる。
上田はやっぱり(黒沢生意気!)と心の中で思いっきり叫んだ。

「誰が行くか、バカ!アホ!ナスビ!」

悔しさの余り意味不明な罵声を浴びせ
上田はプンプン怒ってトイレに閉じこもってしまった。(いくつだよ)
中丸は「アネゴカワイイv」と笑っている黒沢にそぉっと聞いた。


「黒沢、『貸し』ってなんだよ??」

「企業秘密です(笑)」

「・・・・・・」

二人の間が『アレ』という何かで繋がっているー
中丸は一人ジェラシーを感じた。

上田はトイレの中で『もう絶対メガネかけない』と
心に誓っていた。



(ムカつくー

 黒沢なんて大っ嫌いだっ!!!)







<つづく>







ゲド戦記ですか?(笑)「命を大切にしないヤツなんて大っ嫌いだ!」
話がぜんぜん進んでない!もう駄目だぷー(><)
今回は割と短かったような気がします??(気のせいか)
赤西は確かに出たケド代わりに亀と田口がぜんぜん出てない!
聖は出たっぱなしだし!なぜだかやはり黒沢がデバってしまう〜(笑)
のはわたしが黒沢スキだからなのか!?ぎゃースミマセン!!
スパイ疑惑についてはごにょごにょ…最後らへんで、こう、ね!(何)
オチっていうかシメだけはつかさちんのナイス提案で決まってる
んですケド、グダグダだなぁ〜次回こそアフターを書きたい…な!(気弱)
コレ読んで下さってる方、一言「さりげに読んでるよ」的な
コメントか拍手か頂けると嬉しいデス〜気力が・・・(笑)
こんなんですケド、感想待ってマスー!!!

★2006,9/20のブログより抜粋★













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