※似非プチ小説、内容も何もないし暗い!ゆっち邪悪につきご用心(笑)






               温度差。







U「中丸、今日どこ食べ行く?」

N「ん〜そーだなー。屋台とかどうよ?」

U「屋台イイね!なに食う?」

N「ん〜アレ、ベタにおでんとか(笑)」

T「また2人で食事?ホント仲イイよね〜^^」

仕事が終わって上田と2人で話してたら田口が会話に
混じってきた。「オレも仲間に入れてよ〜」とか
言ってくる。悪いケド・・・

N「田口はまた今度!オレら大事な話あるから」

U「そんなのあったっけ?(笑)」

N「アレだよアレ!とにかくいこーぜ腹すいた!」

U「ん。じゃあね田口、ばいばい〜☆」

T「お疲れ様〜今度は3人でね!;;」

寂しそうな田口の横顔がチラリと見えて部屋を出たと
同時に「オレも予約!」という赤西の声が遠くに響いた。
どっちもオレのいない時に誘ってくれ。



U「中丸、テンション低くない?」

N「そっか?いつも通りだけど。」

U「フーン。でもさっきまでとは違うよね」

N「あんま大差ないって」


目的地の屋台に着いた頃には外はま真っ暗で。
少し肌寒い気がした。屋台は明るく温かかった。
無言で椅子に腰掛け上田はメニューを見て
「なにたのもっかな〜」と笑っていた。
上田の笑顔は好きだ。笑った顔が一番コイツに
合ってると思う。

U「中丸なに頼む?」

N「んー・・・おでん。」

U「おでんのナニかって聞いてんの(笑)」

N「んー・・・お前と同じヤツでいいや」

U「スゴイ適当じゃない?」

N「なんでもいいし」

上田は少しオレの顔を見ていたがすぐに
メニューに目線を戻してアレやコレやと注文していた。
中にはオレの大好物もあったりして。
やっぱり上田って・・・



U「このたまごうまくない?」

N「・・・・・・」

U「ヤベ、超うまい!」

N「・・・・・・」

U「中丸たまご食わないんならちょーだい☆」

N「ヤダ。」

U「ケチ。」

「おじさんたまごもう一個!」という上田の声に
「あいよ」と店主が返事をした。オレはただひたすら
無言で食べていた。客はオレたち2人だけだった。



U「中丸ってさ、オレと2人で食べてる時暗いよね。」

N「そっか?」

U「絶対そう。だってぜんぜんしゃべんないもん(笑)」

N「・・・・・・」

U「メンバーが見たら驚くよ」

その一言からずっと静かだった。
上田も食べるコトに集中していて、オレはダンマリで、
時間だけが過ぎていった。
そうして上田と2人きりになって初めてオレから
話を切り出した。



N「最近のオレさ、どう?」

U「ふつーじゃない?」

N「いやホラ仕事の働きぶりとかどんなかな〜って。」

U「ガンバってるんじゃん?いっぱい仕事こなしてるし、
  オレにはマネできない(笑)」

N「じゃ今のオレとさっきまでのオレは?」

U「どういう意味?」

N「メンバーと別れる前と後・・・」

U「どっちがイイかってコト?」

N「そう、どっちがオレらしいカナ〜って。」

U「どっちも同じ中丸じゃん。」

「一緒だよ」と上田は照れたのかそっぽを向いた。
オレは上田のつむじをジッと見つめて思った。

やっぱり上田って・・・オレのコト分かってくれてる。

オレがこんなに素でいられるのは上田の前だけだ。
しゃべってなくても何も言わない。
どんなオレでも受け入れてくれる。
オレの目線に気づいたのか上田は笑いながら言った。



U「心配すんなって。プライベートの中丸は誰にも言わないから(笑)」

N「こんなオレでも好きでいてくれますか?」

U「気持ち悪いコト言うなよ(笑)なんでそんな女々しいワケ」

N「オレ、上田のコト好きだから」

U「なに改まって言ってんのバーカ!」

N「いや、マジで」

U「ハーゲ!」

N「上田頬赤い・・・」

U「うるさいハゲ丸!」

「もう帰る!」とその場を立った上田はお金を置いて
サッサと先に行ってしまった。可愛いなと思いながら
しばらく椅子に座っていたオレは無意識に笑っていた。
いい加減帰るかと屋台から出るとー

U「おせぇんだよハゲ!」

寒そうに突っ立っている上田が目の前にいた。
オレを待っていてくれていた。

N「・・・わり!」

U「今度中丸のオゴリ!」

N「お、おぅよ」

やっぱり上田って、最高のパートナーだ。
帰り道オレたちは肩を組んで帰った。
オレよりも少し背の低い上田の肩に手を置いてー
「カップルに見えたりして」なんて思いながら。




<おしまい>





ハイなんだったんでしょうね!?(笑)だから言ったじゃない
内容ないよ暗いよシリアス?だよゆっち邪悪だよってぇー!
コレですねポポロでたっちゃんが「中丸はねぇ、実はプライベートは
暗い(笑)。っていうかすごく温度差があるの。ふたりでごはん
食べても、ほぼ黙ってるもん。信じられないでしょ?まぁ、
その意外性も彼の魅力ですよ!(笑)」
ってコメントしてたのを
読んでなんか書きたくなったんですよねー☆
ギャグ?ちっくなのばっか書いてるのでたまにはこんな意味不明な
シニカル?な感じもイイかなって。ラヴラヴなロバ丸じゃなくて
なんかロバ丸なんだケドイチャパラしてないっていうかゴニョゴニョ^^;
まーやっぱ思ったのはスパイ竜みたいなノリのゆっちのが個人的には
書きやすいし好きだなと☆お粗末でしたぁ〜!スミマッセン(・∀・)
ちなみにゆっち目線です。2人とも別人とかいう苦情はナシで!(笑)













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